ラオガンマー(老干媽・老干妈)のラー油がおいしいので買って食おうぜお願いします
先日、バーニングマンというイベントに参加し、荒野の中で1週間共同生活をしてきた。1週間ぶんの食料を持ち込んだのだが、その中にラオガンマー(老干媽・老干妈)のラー油も入れておいた。すると、同行者に好評だった。布教して日本で買いやすくなればいいな、と思ってこのエントリを書いている。
ラオガンマー(老干媽・老干妈)とは
ラオガンマー(老干媽・老干妈)はラー油のブランドです。
- 有限会社老干媽(ローカンマ・ラオガンマー)日本
オイスターソースや鶏ガラスープでおなじみの李錦記(リキンキ)はご存じかもしれません。李錦記は、創始者である李錦裳が発明したオイスターソースをはじめ、さまざまな中華調味料を作っています。しかし、ラオガンマー(老干媽)の商品はほとんどラー油。
陶华碧という1947年産まれのおばあちゃんが作ったラー油を売り始めて、2009年には年商400万ドル、1日に130万瓶も製造する会社に育ったのです。ラー油ドリーム!しかも、2015年には1日200万瓶製造まで成長しています。めちゃ売れするほどウマいという話。
どんな味?
どんな具が入っているかによって種類がわかれています。
僕のオススメは、油辣椒(ピーナツラー油)、辣三丁油辣椒(三種類具入りラー油 干し肉・豆腐・唐辛子)、香姑油辣椒(しいたけラー油)の3つ。
日本の「食べるラー油」を想像してもらえると近いかもしれない。とにかく買って食べてみてほしい。
ピーナツとか豆腐がよいアクセントになっていておいしいんすよ。
ロケットニュースの記事では、ドウチ(豆豉)メインの風味豆豉油制辣椒をオススメしているけど、これはちょっとクセがある。ので、上記の3つの味が初心者にはオススメ。
使い方
- 水餃子・焼餃子につけて
- 冷や奴にのせて
- 麺類にまぜて
- 納豆に混ぜて
- チャーハンに混ぜて
- 麻婆豆腐に入れて
- 目玉焼きにのせて
- 韓国のりをひたして
- 炒め物に混ぜて
- etc.
入手法
以下の店で手に入ります。
- 一部のドンキホーテや業務スーパー、肉のハナマサ
- 中華系食材店
- 東京だったらアメ横センタービル地下の中国物産海羽、池袋の友誼商店や陽光城、大久保の華僑服務社の地下、新宿の華栄中国食品など
- 大阪だったら上海新天地の6階
- 通販は、本味主義が安い
- 一応Amazonのアフィリエイトも貼っとくけど高いので、上記のどこかで買いましょう
異常なブームになって、普通の日本のスーパーで買えるようになるのを願ってる。
ここにも売ってるよ、という情報があれば、Twitterの@gunyarakunまで。